一人ひとりの個性や価値観を尊重!
DOHOグループでは、「人間の価値はその能力によらないで存在そのもののなかにある」という理念を掲げ、ご利用者様も職員もすべての人たちが、その人らしく生きてゆける世界の実現を目指しています。そのための取り組みの1つがダイバーシティ推進委員会です。
ダイバーシティ推進とは、人種・宗教・価値観・性別・障がいの有無・ライフスタイルなど、1人ひとり違っていて当たり前だという社会の実現を推進するための活動です。
委員会が発足して1年が経ちましたが、今年度より「ダイバーシティ推進委員会」から「D&I推進委員会」に改名いたしました。D&IのDは「ダイバーシティ」、Iは「インクルージョン」という意味で、直訳すると「包括・包容」となります。この名前には「一人ひとりが違いを認め合い、互いに成長しあえる環境」を目指したいという想いが込められています。
2024年度は、京都レインボープライドパレードフェスへの参加や社内研修の実施を予定しています。
開所からずっと大切にしていることは、地域のさまざまなニーズやご利用者さまとそのご家族の想いにお応えする、ということです。
福祉というと、これまでは暗い、重い、閉鎖的なイメージがあったかもしれません。しかし近年、福祉を中心とした地域コミュニティづくり、地域に開かれた福祉サービスなど、各地で先進的な取り組みが進んでいます。それだけ福祉が身近になり、誰もが福祉を利用する可能性がある、けして特別な支援ではなくなってきているのだと思います。
一つひとつカタチの違う木は、グループのご利用者や職員です。みんな同じ木(人)だけど、個性も想いも幸せのカタチもそれぞれ違う。そんな多様な世界を表しています。
みんな同じ人間、だけど一人ひとり違う。





















